《馬型のビンロウジカッター》

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《馬型のビンロウジカッター》

ヨコタ博物館


これは、当館館長がタイで手に入れた、檳榔子(ビンロウジ)を切るための馬の形をした裁断器です。馬の前首?のところに実を挟んで裁断します。装飾を施した銀製や真鍮製も多いですが、これは庶民層で使われていたものと思われます。
ビンロウジはヤシ科の植物で、未熟な実に石灰を塗り付け、コショウ科の植物・キンマの葉で包んで噛みしめます。台湾はじめ東南アジアでは、軽い興奮と酩酊観を感じて楽しむ習慣が広く愛されています。また虫歯予防の効果があるとも言われています。


担当者からのコメント

ナッツをカットするハサミは、基本形態はどこも同じですが、装飾は国、地域、宗教によって多様なものがあり、コレクターもいます。当館所蔵のカッターも、馬やヒンズー教の伝説の巨鳥「迦楼羅、ガルーダ」が装飾されていて、興味深いものが多いです。

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