「ファッションは時代を映す鏡」という表現があるように、服装は時代の移り変わりと密接な関係にあります。昭和の激しい社会変化も例外なく、和装から洋装へ、家庭裁縫から既製服へ、特に女性の服装に大きな影響を与えました。
日中戦争が始まると、政府による「国民精神総動員運動」と物資不足が原因で服装も統制の対象となりました。終戦後も深刻な物資不足が続き、女性たちはおしゃれを楽しむ余裕はありませんでした。しかし、戦後、占領期にもたらされた新たな文化や女性の地位向上、経済統制が解除されるにしたがって、女性たちは次第に機能的な服装を選ぶようになり、昭和30年頃を境に、都市部では和装と洋装の着用率が逆転します。
本企画展では、昭和の世相とともに移り変わっていった女性の服装について紹介します。
【イベント情報】
●担当者による展示解説
期日:令和5年4月2日(日)、4月23日(日)
時間:14時30分~
場所:昭和館3階特別企画展会場
●ワークショップ
①巾着を作ろう!
期日:令和5 年3 月26 日(日)
時間:14 時~17 時
場所:昭和館3 階会議室
定員:50 名
②着せ替え紙人形を作ろう!
期日:令和5 年4 月29 日(土)
時間:14 時~17 時
場所:昭和館3 階会議室