MAYA:Kingdoms of Mystery

神秘の王朝-マヤ文明展

国立科学博物館 | 東京都

 ユカタン半島からグアテマラ、ホンジュラスなどの中央アメリカを中心に、数多くの王朝が繁栄したマヤ文明。密林に残された遺跡には、壮麗な石のピラミッドが建ちならび、かつて繁栄した高度な文明の一端が窺えます。  マヤ人は、インド人に先立ってゼロの概念を発見し、優れた天文学と数学の知識を持っていました。また、マヤ人の創造性豊かな芸術センスと高度な技術が建築、壁画、土器、石彫、装飾品に表現されています。  初期の研究者たちは、古代マヤの民を、時を崇拝し、もっぱら星を眺めて天文学の発達に力をつくし、自分たちが想像した神話の世界に遊ぶ、戦争を知らない平和な「時間の宗教」の民と考えてきました。「彼らの遺跡は都市ではなく、天文学者でもある神官たちが司る荘厳な儀式を執り行うための舞台であった」・・。しかし、1960年代から徐々に"ロマンティックなマヤ"というイメージは修正されてきました。解読不可能とされたマヤ文字が急速に読み解かれはじめ、マヤの観念・宇宙観、社会制度や統治構造などさまざまな事実が明らかになってきました。現在このマヤ文字は、約8割が解読されています。  本展覧会はマヤ文明の最盛期といわれる古典期(後250年から900年頃)に時代をしぼり、マヤ文字の解読により明らかになった、マヤのなかでも傑出した芸術・文化をもつコパン王朝の創始から滅亡までの興亡史や、王家と貴族の生活・精神世界を紹介します。コパンは、古典期の代表的な都市遺跡であり、現在では世界遺産にも登録されています。また、年代測定、DNA鑑定による人骨の調査など化学や植物学、天文学などが一体となって進められているマヤ文明研究の科学的側面にも迫ります。
会期
2003年3月18日(Tu)〜5月18日(Su)
会期終了
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※当面の間、常設展示の夜間開館(金曜日・土曜日 17:00~20:00)は休止いたします。
料金
【当日券・団体券】 一般・大学生  1300円(1000円) 小・中・高校生 600円(350円) ※( )内は20以上の団体料金 【割引券】 一般・大学生  1200円 小・中・高校生 500円 【前売券】 一般・大学生  1100円 小・中・高校生 400円 <下記の方は無料> ・団体入場者20名につき1名の引率責任者 ・心身障害者でその証明書類を提示した人(心身障害者1名につき介護者1名) ・盲学校・聾学校・養護学校・特殊学校・へき地学校または児童福祉法に定める児童・生徒等の団体で事前に免除申請が提出され、国立科学博物館館長が許可した人
休館日
4月7日(月)、14日(月)、21日(月)、5月12日(月)
会場
国立科学博物館
住所
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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