開館30周年記念  ─パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅

    光の賛歌 印象派展

    東京富士美術館 | 東京都

    印象派の画家たちが活躍した19世紀後半は、水辺が生活に潤いをもたらす余暇を過ごす場所としてクローズアップされた時代でもありました。都市部の近代化にともない、市民のあいだに休日のレジャーが普及すると、アルジャントゥイユやブージヴァルといったパリ近郊のセーヌ川沿いの町や村が、身近な行楽地として人々を惹き付けました。さらに鉄道網の発達も相まって、余暇を楽しむ人々の足は、美しい海水浴場や切り立った断崖、賑わいを見せる港など数多くの魅力的な場所に恵まれたノルマンディ海岸にも向けられました。都会の喧騒を離れた豊かな自然とともに、レジャー客でにぎわう行楽地の様子は、同時代の市民生活を描き出した印象派の画家たちの創作意欲を掻き立てる格好のテーマとなりました。本展では、セーヌやノルマンディの「水辺」を舞台に描かれた約80点の作品で、彼らが追い求めた「光の中の風景」に迫ります。
    会期
    2013年10月22日(火)〜2014年1月5日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(受付は30分前まで)
    料金
    入場料金:大人1200(1000)円、大高生800(700)円、中小生400(300)円
    ※新館常設展示室もご覧になれます
    ※土曜日は中小生無料
    ※( )内は前売券、各種割引料金[20名以上の団体・65歳以上の方・当館メルマガ登録者ほか]
    ※障がい者及び付添者1名は半額[証明書等をご提示下さい]
    ※誕生日当日にご来館された方はご本人のみ無料
    休館日 休館日:月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)年末年始(12月27日〜1月1日)
    公式サイト http://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions.html?exhibit_id=12...
    会場
    東京富士美術館
    住所
    〒192-0016 東京都八王子市谷野町492-1
    042-691-4511
    光の賛歌 印象派展のレポート
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    近代化によって、市民の生活も変わった19世紀後半。「余暇」が生まれたことで市民の関心は川沿いの行楽地や海辺のリゾートに広がり、印象派の画家たちも水辺を舞台にした市民生活を数多く描きました。
    会場
    会期
    2013年10月22日(火)~2014年1月5日(日)
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