書物にみる海外交流の歴史 ~ 本が開いた異国の扉 ~

    静嘉堂文庫美術館 | 東京都

    2020年、いよいよ東京でオリンピックが開催されます。この大イベントを控え、改めて日本と海外との交流の歴史を、本を通して振り返ってみようという展示です。 周囲を海に囲まれた国、日本。しかしそれにも関わらず、この列島はその長い歴史を通して他国との往来が途絶えたことはありませんでした。日本文化の根幹を成す漢字・仏教なども、言うまでもなく“外来文化”でした。日本の歴史と文化は、絶え間なく続けられてきた海外との交流の中で育まれてきたものと言えるでしょう。古代以来、我が国の文化は大陸や半島の影響を大きく受けてきました。更に江戸時代には西洋からもたらされる情報も大きな力を持つようになりました。では、それらの交流は、どのような形で本の中に現れているのでしょうか。 本展では、日本の歴史と文化の基層を成す海外との多彩な交流の姿を、さまざまな書物の中で辿ります。
    会期
    2019年6月22日(土)〜8月4日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00-17:00(金曜日は10:00-18:00)※入館は閉館の30分前まで。
    料金
    一般 1,000円 / 大高生 700円 / 中学生以下 無料

    ※ 20名以上の団体は200円割引
    休館日 月曜日(ただし、7月15日は開館)、7月16日(火)
    公式サイト http://www.seikado.or.jp/
    会場
    静嘉堂文庫美術館
    住所
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    書物にみる海外交流の歴史 ~ 本が開いた異国の扉 ~のレポート
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    静嘉堂文庫美術館では「書物にみる海外交流の歴史」が開催されています。2020年は東京オリンピックが開催され、海外から多くの人が集まります。この機会に海外と日本の交流について、書物を通して振り返ってみるという展覧会です。美術鑑賞が趣味でも「書物」の展覧会は、苦手意識を持たれがちです。どこをどう見たらよいのか、鑑賞のポイントを探ってみます。日本は四方を海に囲まれていますが、古来より他国との往来があり、様々な文化を受け入れてきました。
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