特別展「中島敦 ― 魅せられた旅人の短い生涯」

    県立神奈川近代文学館 | 神奈川県

    中島敦の生誕110年を機に、中島の短くかつ起伏に富んだ人生を「旅」と捉え、33年の生涯を振り返るとともに、同時代の人々を惹きつけた珠玉の作品が、今日新たに見せる様々な広がりを紹介します。中島敦をこよなく愛する作家の池澤夏樹氏による編集です。
    会期
    2019年9月28日(土)〜11月24日(日)
    会期終了
    開館時間
    展示室/9:30~17:00(入館16:30迄)
    閲覧室/9:30~18:30(土・日曜日、祝日は17:00迄)
    料金
    一般 700(500)円 / 65歳以上・20歳未満および学生 350(250)円 / 高校生 100(100)円 / 中学生以下 無料

    ※( )内は20名以上の団体料金
    休館日 月曜日(ただし、10月14日、11月4日は開館)
    公式サイト https://www.kanabun.or.jp/
    会場
    県立神奈川近代文学館
    住所
    〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町110
    045-622-6666
    特別展「中島敦 ― 魅せられた旅人の短い生涯」のレポート
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    本展は、中島敦(1909~1942)の人生とその仕事を追った展覧会。小説『山月記』(1942.02)の著者であり、教科書ではお馴染みのあの方です。展示室に入ると直ぐ、真正面に中島が旅行で使用したトランクケース(上の写真右手前)が展示されています。東京生まれの中島ですが、両親の離別や父親の転勤で、幼いころから埼玉、静岡、朝鮮・京城(現ソウル)の地を転々とします。その後も旅行や病気療養のため、中国・大連やパラオを訪れています。また、作家を志しながらも中々世に出る機会を得られませんでした。
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