2011年6月24日(金)、政府は「アイヌ政策推進会議」の報告書をまとめた。
今後のアイヌ政策推進の中心拠点となる国立の複合施設「民族共生の象徴となる空間」を、白老町のポロト湖畔に整備。アイヌ文化の復興と国民へのPRを目的に、アイヌの歴史・文化を展示する博物館、アイヌ文化の伝承・体験施設などが設けられる
今後、国が主体的に整備を進め、アイヌ政策推進会議が引き続きフォローアップしていく。
白老町には現在も、地元のアイヌ自らが運営するアイヌ民族博物館がある。
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