コートールド美術館展 魅惑の印象派 公式サイトから
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されていた神戸市立博物館の「コートールド美術館展 魅惑の印象派」は、開催が中止される事になった。
同展は英国の実業家、サミュエル・コートールドが蒐集したマネ、モネ、ルノワールなどの作品を紹介する企画展。
約20年ぶりに来日したエドゥアール・マネの大作《フォリー=ベルジェールのバー》や、セザンヌの油彩10点などが見どころとなっていた。
東京都美術館で開幕した後、愛知県美術館に巡回したが、新型コロナウイルスの影響で会期を2週間残して急遽閉幕。3月28日(土)~6月21日(日)で予定されていた神戸展も、報道向けの内覧会は開催されたものの、一般への開幕は延期になっていた。
新型コロナウイルスをめぐっては、多くの展覧会の中止・延期が発表されている。
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