サントリー美術館「美の交流が生んだ6つの物語」会場
サントリー美術館で、リニューアル・オープン記念の第3弾となる展覧会「美の交流が生んだ6つの物語」がはじまる。
日本美術を軸に、江戸時代から1900年パリ万博まで約300年を対象に、サントリー美術館のコレクションを6章で紹介する企画。
会場構成は「ヨーロッパも魅了された古伊万里」「将軍家への献上で研ぎ澄まされた鍋島」「東アジア文化が溶け込んだ琉球の紅型」「西洋への憧れが生んだ和ガラス」「東西文化が結びついた江戸・明治の浮世絵」「異文化を独自の表現に昇華したガレ」。
古伊万里やガレのガラス作品では、近年の新収蔵品も出展される。
リニューアル・オープン記念展 Ⅲ「美を結ぶ。美をひらく。 美の交流が生んだ6つの物語」は、2020年12月16日(水)~2021年2月28日(日)、サントリー美術館で開催。
入館料は当日券が一般 1,500円など。