
たばこと塩の博物館「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」会場
ダンヒル、ロンソン、エバンス、ジッポなど、ライターの銘品を紹介する展覧会が、東京で始まる。
ライターは喫煙用の着火具として、近代ヨーロッパで発明。
1920~50年代の欧米では、アール・デコ調のデザインを取り入れ、メッキやエナメルなどの美しい加工を施した銘品が数々多く誕生した。
第二次世界大戦後には、日本も世界屈指のライター製造国となっている。
展覧会では、海外で生産された数々の美しいライターとともに、戦後の国産オイルライターも展示。隅田川地域の地場産業としてのライター製造のあゆみも紹介する。
「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」は、たばこと塩の博物館 2階特別展示室で2022年9月10日(土)~12月25日(日)に開催。入館料は一般 100円など。

たばこと塩の博物館「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」会場

たばこと塩の博物館「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」会場

たばこと塩の博物館「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」会場