「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」会場風景
東京湾に浮かぶ唯一の自然島、猿島を舞台に、暗闇の中で開催される芸術祭「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が、3回目の開幕を迎える。
横須賀市の三笠ターミナルからフェリーで10分ほどの場所にある猿島は、無人の自然島。
通常は、釣り・海水浴・バーベキューなどで、日中に限って島でさまざまなアクティビティを楽しむことができるが、「Sense Island」は通常は入ることができない夜間に開催。
暗闇の中で感覚や感情を呼び覚まし、島内をまわりながら作品を鑑賞していく。
初回の「Sense Island」は2019年に開催。2020年のコロナ禍による延期を経て2022年1月に2回目が開催。今回で3回目となる。
これまでと同様に、プロデューサーは齋藤精一(パノラマティクス主宰)。
参加アーティストは、齋藤精一、齋藤帆奈+脇坂崇平、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH(梅沢英樹、オウ・シャオハン、川島崇志、金秋雨(ゲストキュレーター)、小山泰介、村田啓、森田友希、山本華、Ryu Ika)、中村公輔+中村寛+原田佑馬。タイアップアーティストは、石毛健太(ArtSticker)、中山ゆめお(ArtSticker)、HAKUTEN CREATIVE
今回は、猿島行きフェリーが出港する三笠ターミナルまでの横須賀の街にも作品が展開される。
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」は2022年11月12日(土)~12月25日(日)、会期中の金土日および祝日に開催(全21日間)。
時間は日没以降の17:00~21:30。料金は一般(高校生以上)3,700円など。
→ Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022 https://senseisland.com/
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」会場 猿縞桟橋
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」会場風景
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」会場風景
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」会場風景
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」会場風景
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」プロデューサーの齋藤精一(パノラマティクス主宰)