「これからの博物館振興のカタチを考える-博物館の中間支援組織と外部資金獲得の可能性-」と題するシンポジウムが開催される。
株式会社丹青研究所は、令和5年度文化庁事業「博物館機能強化推進事業(経営基盤強化に向けた組織改革の促進に関する実証事業)」において、公益財団法人日本博物館協会および野村證券株式会社と協働し、「博物館振興団体が中間支援機能を担う際の事業スキーム」「中間支援機能を果たすうえで必要となる外部資金の獲得手法」「自治体や公立博物館が館の機能強化につなげるための寄付受け入れを行う際の課題とその解決策」について、調査研究を実施。
シンポジウム(オンライン)では、調査研究を推進した担当者が事業の成果を報告。博物館関係者、自治体担当者などの参加を呼びかけている。
令和5年度文化庁事業「博物館機能強化推進事業(経営基盤強化に向けた組織改革の促進に関する実証事業)」成果報告シンポジウム これからの博物館振興のカタチを考える-博物館の中間支援組織と外部資金獲得の可能性-
日時:2024年3月10日(日)15:00~17:00
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)開催
参加方法:無料(事前申込制)
参加対象:どなたでも(学芸員など博物館職員の方々、博物館の設置主体・運営主体の職員の方々のご参加をお待ちしております)
参加方法:下記参加申込フォームより事前にお申込みください。
参加申込フォーム:https://forms.gle/1RpvYPqTxaYhUMZq8
※申込締め切り:2024年3月8日(金)18:00
※後日、文化庁YouTubeチャンネル上で、アーカイブ動画をご視聴いただけます。
プログラム ※講演のタイトル、発表者は予告なく変わることがあります。
1.開会の挨拶と事業概要の説明(丹青研究所)
2.博物館振興団体の役割とあり方について(公益財団法人日本博物館協会)
3.博物館振興団体の外部資金獲得手法に関する調査研究(野村證券株式会社)
4.公立博物館における寄付受入に伴う課題と解決策(試案)(丹青研究所)
5.事業成果報告(丹青研究所)
6.総括(文化庁)
7.閉会の挨拶(公益財団法人日本博物館協会)
PRTIMESプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000103777.html