2024年5月25日(土)、法政大学市ケ谷キャンパスで無料シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」が開催される。
近年、多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることが問題になっており、新たに資料を収集することができない、収蔵庫の保存環境が悪化する、満杯になった収蔵庫を放置するなど、収蔵コレクションが死蔵化された状態が指摘されている。
シンポジウムでは、その実情を明らかにするとともに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、博物館関係者との議論により、今後のコレクション管理の在り方を考えていく。
参加費は無料、申込締め切りは2024年5月21日(火)18:00。
■主催:法政大学資格課程
■後援:公益財団法人日本博物館協会
■開催日時:2024年5月25日(土)13:30~17:30
■場所:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/
■定員:200名(事前申込制先着順)
後日オンデマンド配信あり(事前申込制:6月10日頃の配信を予定しています)
■参加費:無料
■申込:参加申込フォーム:https://forms.gle/P4H8WW376vdy6YcC9
※申込締め切り:2024年5月21日(火)18:00