ニュース
    AIが命名した展覧会 ― 森美術館で「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」
    (掲載日時:2019年11月18日)
    森美術館「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」

    2019年11月18日(月)、東京・港区の森美術館で「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」のプレス向け内覧会が開催された。

    人工知能、バイオ技術、ロボット工学、AR(拡張現実)など最新の科学技術と、その影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の人間像やライフスタイル、環境問題を考察する展覧会。

    「都市の新たな可能性」「ネオ・メタボリズム建築へ」「ライフスタイルとデザインの革新」「身体の拡張と倫理」「変容する社会と人間」という5つのセクションで、現代美術をはじめ、都市論や建築、デザインやプロダクト・イノベーション、バイオアートから映画、漫画など、ジャンル横断型で作品を展示。

    さまざまな未来像を通して、どのような未来を作るべきなのか考えていく。

    なお本展のタイトルは、IBMが開発したAI(人工知能)「IBM Watson」によって生成された15,000を超える候補から選ばれて命名された。

    「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」は森美術館で、2019年11月19日(火)~2020年3月29日(日)に開催。観覧料は一般 1,800円、学生 1,200円、4歳~中学生 600円、65歳以上 1,500円。前売りはそれぞれ1,500円で2019年11月18日(月)23:59まで発売。

    エコ・ロジック・スタジオ《H.O.R.T.U.S. XL アスタキサンチン g》2019年 © NAARO
    エコ・ロジック・スタジオ《H.O.R.T.U.S. XL アスタキサンチン g》2019年 © NAARO


    ディムート・シュトレーベ《シュガーベイブ》2014年-
    ディムート・シュトレーベ《シュガーベイブ》2014年-


    「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」のチケットはこちらiconicon

     森美術館「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」の取材レポートはこちら

    発信:インターネットミュージアム

    森美術館 施設詳細ページ
    「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」情報ページ
    「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」公式ページ
    おすすめレポート
    学芸員募集
    あべのハルカス美術館 学芸員募集 [あべのハルカス美術館]
    大阪府
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    筆の里工房 広報、デザインスタッフ募集 [筆の里工房]
    広島県
    筆の里工房 博物館運営スタッフ募集 [筆の里工房]
    広島県
    【短期】鳥取県立美術館 広報・PRスタッフ 募集! [倉吉市駄経寺町2-3-12【鳥取県立美術館】]
    鳥取県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと81日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと25日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    3
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催まであと3日
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    4
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと60日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと76日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)