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レポート
チョコレート展
国立科学博物館 | 東京都
カハクが美味しそうです
カハク(国立科学博物館)でチョコレート? 開催前から各方面で話題になっていた特別展が、いよいよ始まりました。甘~い香りが漂う会場は、いつものカハクのイメージとちょっと違います。
エントランスにはチョコレートでできた国立科学博物館。屋外シンボルのシロナガスクジラと蒸気機関車もチョコレート製です
カカオを触れる展示。かなり大きいです
欧米のチョコレート・ヴィンテージコレクション
日本の懐かしいチョコレート。あのタレントのポスターも。
カカオ豆の採取道具など
カカオ豆になってチョコレート工場体験
ボンボン・ショコラ(一口サイズのチョコレート菓子)
パンダも恐竜も、全部チョコ製です
チョコレートを科学的に紹介する、という珍しい企画。米国・シカゴのフィールド博物館で開催され、その後全米を巡回した展覧会がもとになっています。

展覧会の入口ゲートは、チョコレートで作られたカハク。屋外シンボルのシロナガスクジラと蒸気機関車も、チョコレートで作られています。


会場風景

会場は6ゾーンの構成。前半ではカカオの生態やチョコレートの歴史などがきっちり紹介されます。

展覧会の目玉といえるのが、ゾーン4の「チョコレートができるまで」。自分がカカオ豆になったつもりで、チョコレートになるまでを体感します。

まずはカカオ豆の採取から。ここではカカオを採取する道具などが、映像とともに紹介されています。


カカオを採取する道具

採取されたカカオは、いよいよチョコレートになります。焙炒(ばいしょう:熱風で炒ること)されたり、磨砕(まさい:すりつぶし)されたりと、工程を体験できるルートはなかなかユニーク。

「調温」では3つの温度が違う部屋が連続していますが、ここはチョコレートの温度を調整し、その中に混合されているココアバターを安定した結晶にするために、温度を一度上げて、下げて、また上げる「テンパリング」という技術を紹介したものです。

最後は充填、冷却、型抜きされて商品となります。


チョコレートが製品になります

ゾーン5は「チョコレート・プロムナード」、ここにはお菓子になった美味しそうなチョコが並びます。

最後はジャイアントパンダ(トントンとフェイフェイ)、忠犬ハチ公、トリケラトプス、ティラノサウルス、そしてシーラカンスと、上野やカハクにちなんだ造形が並びますが、これらも全てチョコレート製。チョコレートづくりの職人「ショコラティエ」が手がけた作品です。


チョコレートの作品

ひととおり会場を回ると、チョコが食べたくなるのは必須。第2会場には自分の顔をチョコレートの包装紙にできる「フォトチョコ」(700円)をはじめ、通常は市販されていない珍しいチョコや、チョコをかたどった雑貨を扱っているグッズショップも開店しています。(取材:2012年11月2日)


料金一般当日:1,400円
 → チケットのお求めはお出かけ前にicon

 
会場
会期
2012年11月3日(土)~2013年2月24日(日)
会期終了
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※当面の間、常設展示の夜間開館(金曜日・土曜日 17:00~20:00)は休止いたします。
休館日
毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は火曜日)、12月28日(金)~1月1日(火) ※ただし、12月25日(火)は開館 ※変更する場合がありますので、ホームページ等でご確認ください。
住所
東京都台東区上野公園7-20
電話 03-5777-8600(ハローダイヤル)
03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式サイト http://event.yomiuri.co.jp/chocolate/
料金
一般・大学生 1,400円(1,200円)
小・中・高校生 600円(500円)
※( )内は前売りおよび各20名以上の団体料金
金曜限定ペア得ナイト券 2,000円
※2名様同時入場/男女問わず ※午後5時~午後8時 最終入場は午後7時30分
※常設展もご覧いただけます
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※チケット販売:国立科学博物館、主要プレイガイドほか

【前売り券は9月20日(木)から11月2日(金)まで販売】
※詳細はホームーページをご覧ください。
展覧会詳細 チョコレート展 詳細情報
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