The 備前 土と炎から生まれる造形美

    MIHO MUSEUM (ミホミュージアム) | 滋賀県

    備前焼は、釉薬を一切使わない〝焼き締め〟のやきものです。窯の中で生じた様々な景色は、古くから人々を魅了してきました。本展では、桃山時代から茶陶として茶人に愛された古備前の名品に始まり、その継承と復興を果たし、新たな作風に挑む近代、現代の備前作家の作品までを一堂に展覧し、時代を超えた備前焼の魅力を紹介します。
    会期
    2019年9月14日(土)〜12月15日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00-16:00(入館は15:00まで)
    料金
    一般 1100円 / 高・大生 800円 / 小・中生 300円

    ※20名以上の団体は各200円割引
    休館日 月曜日(ただし9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日、24日、10月15日、11月5日
    公式サイト http://www.miho.or.jp/
    会場
    MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)
    住所
    〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
    0748-82-3411
    The 備前 土と炎から生まれる造形美 のレポート
    0
    滋賀県のMIHO MUSEUMで「The 備前 ―土と炎から生まれる造形美―」が開催されています。岡山県備前市の伊部(いんべ)地域を中心に生産されている備前焼。時代順に3つの章で紹介されています。「Ⅰ章 源流としての備前焼」では、桃山時代から江戸時代にかけての作品が並びます。まずは、ひょうたん型の徳利がお出迎え。ぐにゃりと首をかしげた徳利。胴の下の部分にもくぼみがあり、手に持ったとき、親指と人差し指がちょうどおさまる形になっています。
    The 備前 土と炎から生まれる造形美 の巡回展
    東京都
    2019年2月22日(金)~2019年5月6日(月・休) 国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)東京
    栃木県
    2019年5月14日(火)〜6月30日(日) 益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
    山口県
    2019年7月13日(土)〜9月1日(日) 山口県立萩美術館・浦上記念館
    滋賀県
    2019年9月14日(土)〜12月15日(日) MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)
    兵庫県
    2020年3月7日(土)〜7月26日(日) 兵庫陶芸美術館
    愛知県
    2020年8月8日(土)〜9月27日(日) 愛知県陶磁美術館
    おすすめレポート
    学芸員募集
    地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
    秋田県
    ポーラ美術館 学芸員及びエデュケーター募集 [ポーラ美術館]
    神奈川県
    肥後の里山ギャラリーの企画・運営担当者(学芸員) [肥後銀行本店 肥後の里山ギャラリー]
    熊本県
    令和7年度佐伯市職員採用試験(学芸員)の実施について [佐伯市役所(歴史資料館)]
    大分県
    WHAT MUSEUM 展覧会企画担当アシスタント(社員)募集! [WHAT MUSEUM]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    東京都美術館 | 東京都
    ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
    開催中[あと59日]
    2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
    2
    上野の森美術館 | 東京都
    「正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」
    開催中[あと17日]
    2025年9月20日(土)〜11月9日(日)
    3
    出羽桜美術館 | 山形県
    没後40年 有元利夫 優美な絵画世界への誘い
    開催中[あと45日]
    2025年9月5日(金)〜12月7日(日)
    4
    東京国立博物館 | 東京都
    特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
    開催中[あと38日]
    2025年9月9日(火)〜11月30日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催まであと2日
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)