国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展

    Bunkamura ザ・ミュージアム | 東京都

    19世紀後半から20世紀初頭の混沌としたロシアを生きたイリヤ・レーピン(1844‐1930)は、近代ロシア絵画を代表するリアリズムの旗手として活躍しました。進歩的グループ「移動派」に加わり、社会的矛盾を鋭く捉えた作品や、革命運動をテーマにした作品を発表して名声を得たレーピンは、ロシアの民族精神を鼓舞する歴史画の大作や、深い洞察力で文化人等を描いた肖像画の傑作を描いた画家としても知られています。また一方で、家族などを描いた心温まる作品にも注目したい画家です。 本展はロシア美術の殿堂であり、世界最大のレーピンのコレクションを誇るモスクワの国立トレチャコフ美術館より、画業の初期から晩年に至る様々なジャンルの油彩画と素描約80点により構成される、過去最大の本格的なレーピン回顧展です。
    会期
    2012年8月4日(土)~10月8日(月・祝)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(毎週金・土曜日は21:00迄) ※入館は各閉館の30分前まで
    料金
    【当日】
    一般 1,400円 大学・高校生 1,000円 中学・小学生 700円
    【前売・団体】
    一般 1,200円 大学・高校生 800円 中学・小学生 500円
    ●団体は20名様以上。(申込み先:Bunkamura tel.03-3477-9413)
    ●学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
    ●障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ね下さい。
    公式サイト http://www.bunkamura.co.jp/pickup/exhibition.html
    会場
    Bunkamura ザ・ミュージアム
    住所
    〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
    05055418600
    国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 のレポート
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    近代ロシア絵画の旗手、日本初の回顧展
    文学ではトルストイやドストエフスキー、音楽ではチャイコフスキーが名作を発表していた19世紀後半~20世紀初頭のロシア。美術の分野では写実主義の画家イリヤ・レーピンが活躍していました。わが国における初めてのレーピン回顧展が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中です。
    会場
    会期
    2012年8月4日(土)~10月8日(月)
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