世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展

東京タワー | 東京都

山本作兵衛(1892~1984)は、石炭産地である福岡県の筑豊地域(同県中央の内陸部)に生まれました。幼い頃から炭坑内の仕事を手伝い始め、以降50年以上にわたって筑豊炭田で坑夫として働きました。1958年(昭和33年)、東京タワーが開業し、日本が高度経済成長期を迎えていた頃、炭坑夫を引退していた66才の作兵衛は絵筆を握り、自分が経験した記憶の中の光景を記録画に残し始めていました。「孫たちにヤマ(炭坑)の生活やヤマの作業や人情を書き残しておこうと思い立った」と本人が語ったように、もとは自分の孫に向けて描かれた絵でしたが、事実を目の当たりにした者だけが描ける驚くほど正確で緻密な記録は、人々の心を打ち、注目を集めるようになります。 本展では、1958年(昭和33年)の時代背景を伝える資料も合わせて展示。大国へと飛躍する転換点にあった、当時の日本を振り返ります。
会期
2013年3月16日(土)~2013年5月6日(月・振休)
会期終了
開館時間
大展望台(150m)9:00~23:00(最終入場 / 22:30)
特別展望台(250m)9:00~22:45(最終入場 / 22:15)
料金
一般 1200円(1000円)/小・中・高校生 600円(500円)
※()内は前売りおよび30名以上の団体料金
休館日
会期中無休
会場
東京タワー1階特設会場
住所
〒105-0011 東京都港区 芝公園4-2-8
03-3433-5111
世界記憶遺産の炭坑絵師  山本作兵衛展
世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展のレポート
世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展
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価値を世界が認めた、炭坑の日常記録
福岡県筑豊の炭坑絵師・山本作兵衛。2011年に日本初の世界記憶遺産に登録されたニュースには驚かされましたが、首都圏の方は実際に作兵衛の作品を見た方は多くないと思います。東京でまとまった作品を紹介する初めての展覧会が、東京タワー1階の特設会場で開催中です。
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