描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで

アーティゾン美術館 | 東京都

中国は、古代から近世にいたるまで、つねに日本をリードしてきたアジアの先進国でした。その日本は、明治維新以降、ヨーロッパに目を向け始めます。しかしそれでもなお、日本人の心から中国への憧憬や愛着をぬぐい去ることはできませんでした。 大正時代、日本で中国趣味がわきおこります。芥川龍之介や谷崎潤一郎らが中国をテーマにした小説を次々に発表します。同じように、美術でも中国ブームがあらわれました。油彩画の世界では、藤島武二が中国服を着た女性像を描き始めます。ツーリズムの発達によって渡航しやすくなったことから、児島虎次郎や三岸好太郎、藤田嗣治、梅原龍三郎らは、中国を実際に訪れて題材を見つけました。一方、興味深いことに、藤島や岸田劉生、安井曾太郎らは、日本にいて、日本女性に中国服を着せて描きます。そこには、ヨーロッパから学んだ油彩技法を用いて、日本人が描くべき題材を求め、東西文化の融合をめざした到達点の一つを見ることができます。 このテーマ展示は、1910年代から40年代にかけて日本人洋画家が描いた中国服の女性像約30点で構成されます。成熟していく日本洋画の展開をお楽しみください。
会期
2014年4月26日(Sa)〜7月21日(Mo)
会期終了
開館時間
10:00-18:00
(祝日を除く毎週金曜日は20:00まで)

【日時指定予約制】
入館までの待ち時間の緩和、より快適な鑑賞環境をご提供するために、1日を以下の入館時間枠に区切り、その時間枠内にご入館頂きます。
①10:00-11:30  
②12:00-13:30  
③14:00-15:30 
④16:00-17:30
⑤金曜日のみ 18:00-19:30(ただし祝日を除く)

※指定した時間枠内であれば、いつでもご入館頂けます。
※入館後は閉館まで時間制限なくご鑑賞頂けます。入替制ではありません。
※各時間枠の開始時刻直後は混雑が予想され、入館をお待ち頂く場合があります。
料金
一般 800(600)円/シニア(65歳以上) 600(500)円/大学・高校生 500(400)円/中学生以下無料
※()内は15名以上の団体料金
※上記は、本展の料金となります。展覧会によって入館料は異なります。
※シニアの方、学生の方は証明書が必要です。
※障害者手帳をお持ちの方とご同伴者2名様まで半額となります。
休館日
月曜日休館 ただし祝日は開館し、翌日休館
公式サイトhttp://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/2014/187/
会場
アーティゾン美術館
住所
〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
050-5541-8600(ハローダイヤル)
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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明治維新を経て、アジアでいち早く西欧化した日本。西欧化が進む一方で、中国への憧憬や愛着は絵画の中に生き続けました。日本人洋画家が描いた、中国服姿の女性像。少し珍しいテーマの企画展が、ブリヂストン美術館で開催中です。
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