平成26年4月で引退したせとでんの赤い電車をふりかえる企画展

    せとでん展~赤い電車の軌跡~

    瀬戸蔵ミュージアム | 愛知県

    「せとでん」の愛称で沿線住民から親しまれている名鉄瀬戸線は、1905(明治38)年に開業し、約110年間地域の足として、また「やきものを運ぶ」という産業鉄道としての役割を果たしてきました。 この長い歴史を持つせとでんの中で、先日大きな出来事が起こりました。それは約半世紀にわたって、せとでんの顔として活躍した赤い電車がなくなってしまったことです。せとでんの赤い車体色は1966(昭和41)年に当時の名鉄としてはパノラマカーに次いで導入されたものが始まりです。瀬戸線の特急の運転開始に合わせて登場し、パノラマカーと同じミュージックホーンを鳴らしながら走るその姿は沿線住民の語り草にもなっています。その後順次、車体色が「青(緑)」から「赤」への転換が進み、栄町乗入れの年である1978(昭和53)年には全車両が赤色になりました。それから36年を経て銀色の車両の導入とともに、赤い電車の歴史に幕を下ろしました。 今回の企画展では、せとでんの歴史の約半分を歩んだ赤い電車を紹介し、その活躍ぶりを振り返ります。
    会期
    2014年8月2日(土)〜9月28日(日)
    会期終了
    開館時間
    9時~18時(入館17時30分まで)

    【4月1日(水)からの開館時間】
    9:00~17:00(最終入館時間は16:30)
    料金
    一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
    公式サイト http://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1406542913
    会場
    瀬戸蔵ミュージアム
    住所
    〒489-0813 愛知県瀬戸市蔵所町1-1
    0561-97-1190
    おすすめレポート
    学芸員募集
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    兵庫県西宮市 学芸員(考古学)募集 [西宮市(西宮市立郷土資料館)]
    兵庫県
    愛媛県職員(美術館学芸員)募集 [愛媛県美術館]
    愛媛県
    岐阜県職員(県博物館学芸員)を募集します。 [岐阜県博物館]
    岐阜県
    ムーゼの森(軽井沢絵本の森美術館/エルツおもちゃ博物館・軽井沢)学芸員募集 [軽井沢絵本の森美術館/エルツおもちゃ博物館・軽井沢]
    長野県
    展覧会ランキング
    1
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと31日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    2
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    もうすぐ終了[あと3日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
    3
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと66日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと87日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと82日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)