はじめての古美術鑑賞 漆の装飾と技法

    根津美術館 | 東京都

    漆は古代より塗料として日本人の生活の道具に使われてきました。奈良時代になって中国から美しい装飾を加えた漆器が紹介されると、我が国でも金彩を施した蒔絵の装飾が始まり、日本を代表する工芸品として世界に知られるようになりました。 一方日本では中世以来、中国や朝鮮半島の漆器を「唐物漆器」と称して特に大切にしてきた伝統があります。螺鈿、彫漆、存星など様々な技法で作られた漆器は、日本にしか残っていないものもあり、大変貴重です。 この展覧会では、日本や中国、朝鮮半島の漆器の歴史や装飾、その技法などをわかりやすく解説します。日本に伝わる漆器の伝統を身近に感じて頂ければ幸いです。
    会期
    2018年5月24日(木)〜7月8日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般 1,100円/学生 800円

    ※20名以上の団体、障害者手帳提示者および介助者は200円引き
    ※中学生以下は無料
    休館日 月曜日
    公式サイト http://www.nezu-muse.or.jp
    会場
    根津美術館
    住所
    〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
    03-3400-2536
    はじめての古美術鑑賞 漆の装飾と技法のレポート
    0
    驚きの極小文字も
    「西洋で‘Japan’は漆器そのものを意味する」と言われるように、日本の伝統工芸を代表する存在である、漆器。根津美術館で3回目となる「はじめての古美術鑑賞」は、漆がテーマです。
    会場
    会期
    2018年5月24日(木)~7月8日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    松山市立子規記念博物館 学芸員募集中! [松山市立子規記念博物館]
    愛媛県
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    国⽴国際美術館 研究補佐員(教育普及室)募集 [国立美術館]
    大阪府
    国立工芸館 経営企画・広報渉外担当研究補佐員募集 [国立工芸館]
    石川県
    令和7年10月1日付採用 栃木市職員募集! [栃木市]
    栃木県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと29日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    2
    アーティゾン美術館 | 東京都
    クロード・モネ -風景への問いかけ
    開催まであと273日
    2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
    3
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと85日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    4
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと136日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと57日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)