― サンタフェ リー・ダークスコレクション ―

    浮世絵最強列伝

    日本橋髙島屋S.C.本館 | 東京都

    アメリカ、サンタフェのリー・ダークス氏が収集した、浮世絵版画のコレクションをご紹介。アメリカ空軍に服務後、大手新聞社の記者等を経て、新聞業界の経営に携わるという経歴を持つダークス氏は、空軍士官として日本に駐留した際に日本美術に関心を持ち、その後、特に感銘を受けた浮世絵版画を収集してきました。そのコレクションには、浮世絵の祖・菱川師宣、美人画の喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、そして葛飾北斎や歌川広重など、浮世絵史を代表する絵師たちの優品が揃っています。また保存状態の良さに加えて、初摺などの貴重な作品も含まれており、世界的に優れたコレクションと評価されています。誰もが一度は目にしたことのある名品から、浮世絵ファン垂涎の珍品まで、これぞUkiyo-e!というべき充実の展示を、ぜひお楽しみください。 【開場時間】 1月9日(水)~16日(水)は10:30~19:00(19:30閉場) 1月17日(木)~20日(日)は10:30~19:30(20:00閉場) ※最終日1月21日(月)は10:30~17:30まで(18:00閉場)
    会期
    2019年1月9日(水)〜1月21日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:30~19:30
    ※本館8階特別食堂とレストラン街及び地2階レストラン街は11:00~21:30
    料金
    一般1,000(800)円 / 大学・高校生 800(600)円 / 中学生以下 無料

    ※( )内は前売り及び団体10名様以上の割引料金
    ※価格はすべて税込み
    ※障がい者手帳をご提示いただいた方、ならびに、同伴者1名は入場無料
    ※小学生以下は保護者の同伴が必要
    休館日 会期中無休
    公式サイト https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/ukiyoe.html
    会場
    日本橋髙島屋S.C.本館
    住所
    〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
    03-3211-4111
    浮世絵最強列伝のレポート
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    浮世絵が海外で注目されたきっかけは、江戸時代、日本が欧州に輸出した陶磁器の詰め物として使われていたことに、端を発しています。時代は下り1960年、空軍士官として日本に駐留した米国のリー・ダークス氏の心も捉えました。服務後、新聞業界の経営などに携わり、2000年頃から本格的に収集を開始。現在、日本初公開の展覧会が巡回しています。展覧会では、浮世絵の初期から幕末までの約200年間の作品を公開。浮世絵の変遷を一望できる大パノラマです。
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