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    本画は一切、展示無し ― 東京ステーションギャラリーで「河鍋暁斎の底力」
    (掲載日時:2020年11月27日)

    東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」会場
    東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」会場

    幕末から明治にかけて活躍した画家、河鍋暁斎の下絵や画稿を紹介する展覧会が東京ステーションギャラリーで始まる。

    河鍋暁斎は歌川国芳や狩野派に学び、戯画・風刺画・仏画などあらゆるジャンルで活躍。近年は特に人気が高まっており、毎年のようにどこかで展覧会が開催されている。

    今回の展覧会は、暁斎の本画(下絵を描き彩色を施した完成作品)が全く展示されないという珍しい企画。河鍋暁斎記念美術館の収蔵品から素描、下絵、画稿、宴席などにおいて即興で描かれた席画、絵手本など、暁斎の生の筆づかいが感じられる作品だけを展示する。

    本画では整理されてしまう細部も、画稿では執拗に描かれている事から、展覧会では暁斎ならではの迫力とダイナミックな動きを実感する事ができる。

    暁斎の画稿の中でもよく知られている《鳥獣戯画 猫又と狸 下絵》については、失われていたピースを発見。木の梢からぶら下がる鼠たちが描かれた新発見のピースは、本展で初公開となる。

    「河鍋暁斎の底力」は11月28日(土)~2021年2月7日(日)、東京ステーションギャラリーで開催。入館料は一般 1,200円など。ローソンチケットで日時指定券が販売される。

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