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    現代美術家・大巻伸嗣の巨大インスタレーションを展示 ― 国立新美術館
    (掲載日時:2023年10月31日)

    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場
    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場

    精神的深化を示す巨大なインスタレーションを創りつづけている現代美術家・大巻伸嗣(1971-)の作品を紹介する展覧会が、東京ではじまる。

    大巻は岐阜県生まれ。現在は神奈川県を拠点に「存在」とは何かをテーマに、身体の感覚を揺さぶるような作品を制作している。

    展覧会では、2016年に始まったシリーズ〈Gravity and Grace〉の新作を展示。「私たちはなぜ生きるか」という根源的な問いに基づく大巻の精神的深化を示すインスタレーションや、繊細なドローイングが展示されている。

    開幕前日の内覧会では、関口涼子による詩の朗読、ダンサー鈴木竜によるパフォーマンスも行われた。

    展覧会の会期中には、詩の朗読やダンサーによるパフォーマンスなど、他分野とのコラボレーションも実施される。

    「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」は、国立新美術館 企画展示室2Eで2023年11月 1日(水) ~ 2023年12月25日(月)に開催。入場無料。



    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場
    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場

    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場
    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場

    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場
    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場

    国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」会場
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