
2014年11月12日(水)、東京・港区の根津美術館で「誰が袖図 描かれたきもの」のプレス向け内覧会が開催された。
「誰が袖(たがそで)図」とは、衣桁や屏風にたくさんの衣裳を掛け並べた様子を描いた絵画で、着る人の面影などを想像しながら愉しむ作品。
展覧会では根津美術館が所蔵する、江戸時代に描かれた「誰が袖図屏風」3点を中心に、近世の美人画や風俗画などを紹介する。
展示室2では「婚礼衣裳」、展示室5では「館蔵の銘碗20撰」、展示室6では「霜月の茶会」が同時開催される。
「誰が袖図 描かれたきもの」は根津美術館で、2014年11月13日(木)~2014年12月23日(火)に開催。入館料は一般 1,000円、学生(高校生以上) 800円、中学生以下は無料。
発信:
インターネットミュージアム>
根津美術館 施設詳細ページ>
「誰が袖図 描かれたきもの」情報ページ>
根津美術館 公式ページ