ニュース
    キュビスムの創始者、ブラック最晩年の作品が一堂に ── パナソニック 汐留ミュージアムで「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」
    (掲載日時:2018年4月27日)
    パナソニック 汐留ミュージアム「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」

    2018年4月27日(金)、東京・港区のパナソニック 汐留ミュージアムで「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」のプレス向け内覧会が開催された。

    キュビスムの創始者のひとり、ジョルジュ・ブラック(1882-1963)が最晩年に取り組んだ「メタモルフォーシス」シリーズを日本で初めて本格的に紹介する企画展。

    ブラックが目指した、すべての造形物の美化への挑戦の成果として、絵画、彫刻、ジュエリー、陶磁器など様々な形態の作品、約90点を展示。特にジュエリー作品は、1963年に時のフランス文化大臣のアンドレ・マルローが「ブラック芸術の最高峰」と絶賛している。

    ブラックの最初期の風景画、分析的キュビスムやキュビスムから静物画への過渡期の作品など、画業の変遷をたどる少数の重要な絵画も出展される。

    作品の多くはフランスのサン=ディエ=デ=ヴォージュ市立ジョルジュ・ブラック-メタモルフォーシス美術館より出品される。

    「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」はパナソニック 汐留ミュージアムで、2018年4月28日(土)~6月24日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学・高校生 900円、中学・小学生 600円。前売りは65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下は無料で2018年4月27日(金)23:59まで発売。

    「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」のチケットはこちらiconicon

     パナソニック 汐留ミュージアム「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」の取材レポートはこちら

    発信:インターネットミュージアム

    パナソニック 汐留ミュージアム 施設詳細ページ
    「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」情報ページ
    パナソニック 汐留ミュージアム 公式ページ
    おすすめレポート
    学芸員募集
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    愛媛県職員(美術館学芸員)募集 [愛媛県美術館]
    愛媛県
    京都芸術センター プログラムディレクター(広報・プロモーション担当)募集〈2025年度採用〉 [京都芸術センター]
    京都府
    岐阜県職員(県博物館学芸員)を募集します。 [岐阜県博物館]
    岐阜県
    ムーゼの森(軽井沢絵本の森美術館/エルツおもちゃ博物館・軽井沢)学芸員募集 [軽井沢絵本の森美術館/エルツおもちゃ博物館・軽井沢]
    長野県
    展覧会ランキング
    1
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと32日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    2
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    もうすぐ終了[あと4日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
    3
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと67日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと88日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと83日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)