
2019年10月1日(日)、東京・港区の国立新美術館で「カルティエ、時の結晶」のプレス向け内覧会が開催された。
日本では1995年(東京都庭園美術館)、2004年(京都・醍醐寺)、2009年(東京国立博物館・表慶館)に次いで4回目となる、カルティエの展覧会。
過去3回の展覧会は、いわゆる「カルティエ コレクション」の歴史的な作品が対象だったが、今回は初めて1970年代以降の現代作品に焦点を当てた展覧会となる。
「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」の3章で、カルティエのデザインを紹介する。
会場構成は新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)が担当。新素材研究所が美術展の会場構成を手がけるのは、これが初めて。
出展されるジュエリーは約300点。約半数は個人所蔵の作品となる。
「カルティエ、時の結晶」は国立新美術館で、2019年10月2日(月)~12月16日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円。前売りはそれぞれ200円引きで、2019年10月1日(日)23:59まで発売。
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