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レポート
ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~
【2025年度中まで全館休館予定】東京都江戸東京博物館 | 東京都
バベルの塔から東京スカイツリー®まで
いよいよ今春開業の東京スカイツリー®。新しいランドマークの誕生を前に、江戸東京博物館で「都市と塔のものがたり」にスポットを当てた特別展が開催されています。
会場。「えどはくタワーズ」の「エッフェル塔さん」もいました(内覧会のみ)。
エッフェル塔の改造計画。
二代目の通天閣の模型。
「浅草のエッフェル大塔」と言われた凌雲閣。ただし、高さは50メートル強。
東京タワーの青焼設計図。工事名称は「日本電波塔新築工事」。
プロローグはバベルと仏塔。
木造の富士山「富士山縦覧場」。高さは32メートル。
会場入口
目玉が点灯した「太陽の塔 黄金の顔」
バベルの塔から東京スカイツリー®まで、都市に登場したさまざまな塔をとりあげるこの企画。特にエッフェル塔、凌雲閣、初代通天閣の3つの塔を中心的に紹介しています。

ちょっと珍しい試みが、同展のPRキャラバン隊「えどはくタワーズ」。タワーを模したカブリモノで、プレスプレビューにも登場していました。土・日・祝には、江戸東京博物館内でパフォーマンスをするそうです。


展示会場と「えどはくタワーズ」

凌雲閣の階段を使った美人コンテスト、東京タワーの青焼設計図など、興味深い資料が並びますが、筆者イチオシはエッフェル塔の改造計画。

1900年のパリ万博を前に、エッフェル塔を改築する計画がもちあがり、様々なプランが提出されました。

塔が円柱で囲まれたり、豪華なゲート状に変身させたり、塔を鉄骨として使って山を造ったりと、突拍子も無いプランが並びます。

結局エッフェル塔はもとの姿が保たれることになり、現在に至っています。


エッフェル塔の改造計画

いつの時代もタワーは人々の憧れ。見たことの無い高さから見る東京、今から楽しみです。

 


関連企画として江戸東京博物館5階の常設展示室ではじまったのが、特集展示「太陽の塔 黄金の顔」。大阪万博の太陽の塔の上部に設置された直径11mの「黄金の顔」が、東京にやってきました。

東京では初公開。プレスプレビューでは「えどはくタワーズ」のカウントダウンで、目の点灯式も行われました。当時はキセノン灯光器でしたが、今回はLEDです。


「太陽の塔 黄金の顔」点灯

「黄金の顔」の展示は5月20日(日)まで。「ザ・タワー」とは会期が異なりますので、ご注意ください。
[ 取材・撮影・文:古川幹夫 / 2012年2月20日 ]
 
会場
会期
2012年2月21日(火)~5月6日(日)
会期終了
開館時間
9:30~17:30
※入館は閉館の30分前まで。
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始(年始臨時開館あり)
住所
東京都墨田区横網1-4-1
電話 03-3626-9974(代表)
03-3626-9974(代表)
公式サイト http://tower-ten.jp/
展覧会詳細 ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~ 詳細情報
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