《絵封筒 蛇とグラス》

この作品の応援メッセージを見る

《絵封筒 蛇とグラス》

四日市市立博物館


作者の小林かいち(1896~1968)は大正~昭和初期にかけて京都で活躍した図案家で、モダンなデザインの絵葉書や絵封筒を数多く世に出しました。この絵封筒は 15.5cm × 6.5cm で、現在の五千円札の幅を1センチ程小さくしたサイズです。裏面には、「京極三条 さくら井屋製」と記されています。当館ではこのような絵封筒を 400 点余り所蔵しています。


担当者からのコメント

かいちの絵封筒は、当時の女学生に大人気でした。この絵封筒は、深みのある赤地に金のハート、グラスに絡みつく黒の蛇というコントラストが印象的です。現代にも通じるかいちのデザインをご覧ください。

この作品の応援メッセージを見る
この作品に投票する
投票は締め切りました。たくさんの応援ありがとうございました。
おすすめレポート
学芸員募集
アサヒグループ大山崎山荘美術館 広報募集 [アサヒグループ大山崎山荘美術館 京都府乙訓郡大山崎町銭原5−3]
京都府
新居浜市美術館 学芸員募集中 [あかがねミュージアム(新居浜市美術館および新居浜市総合文化施設)]
愛媛県
東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
静岡県
鎌倉 報国寺 学芸員募集(正職員) [報国寺]
神奈川県
刀剣博物館 総務正職員募集 [刀剣博物館]
東京都
展覧会ランキング
1
アーティゾン美術館 | 東京都
クロード・モネ -風景への問いかけ
開催まであと283日
2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
2
松屋銀座 | 東京都
誕生70周年記念 ミッフィー展
もうすぐ終了[あと12日]
2025年4月23日(水)〜5月12日(月)
3
国立西洋美術館 | 東京都
西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
開催中[あと39日]
2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
4
東京国立博物館 | 東京都
イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
開催中[あと95日]
2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
5
東京都美術館 | 東京都
ミロ展
開催中[あと67日]
2025年3月1日(土)〜7月6日(日)