《絵封筒 蛇とグラス》

この作品の応援メッセージを見る

《絵封筒 蛇とグラス》

四日市市立博物館


作者の小林かいち(1896~1968)は大正~昭和初期にかけて京都で活躍した図案家で、モダンなデザインの絵葉書や絵封筒を数多く世に出しました。この絵封筒は 15.5cm × 6.5cm で、現在の五千円札の幅を1センチ程小さくしたサイズです。裏面には、「京極三条 さくら井屋製」と記されています。当館ではこのような絵封筒を 400 点余り所蔵しています。


担当者からのコメント

かいちの絵封筒は、当時の女学生に大人気でした。この絵封筒は、深みのある赤地に金のハート、グラスに絡みつく黒の蛇というコントラストが印象的です。現代にも通じるかいちのデザインをご覧ください。

この作品の応援メッセージを見る
この作品に投票する
投票は締め切りました。たくさんの応援ありがとうございました。
おすすめレポート
学芸員募集
阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
兵庫県
【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー)など]
東京都
【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
東京都
地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
秋田県
茨城県立歴史館 学芸員募集 [茨城県立歴史館]
茨城県
展覧会ランキング
1
国立新美術館 | 東京都
ルーヴル美術館展 ルネサンス
開催まであと296日
2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
2
アーティゾン美術館 | 東京都
クロード・モネ -風景への問いかけ
開催まであと82日
2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
3
東京都美術館 | 東京都
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
開催中[あと34日]
2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
4
国立西洋美術館 | 東京都
美術館でクリスマス
開催まであと9日
2025年11月26日(水)〜12月25日(木)
5
国立科学博物館 | 東京都
特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
開催中[あと98日]
2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月)