
パナソニック汐留美術館 「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」
陶芸と絵画的表現の交差に焦点を当て、その魅力を深掘りする展覧会がパナソニック汐留美術館で開催される。
展覧会タイトルにもなっている「ピクチャレスク」とは、「絵画的な」「絵画のように美しい」といった意味を表す美術用語。
展覧会では、釉薬や顔料の重なりから生まれる光沢や発色といった陶芸特有の物質的な美しさや、筆致や彩色、モチーフ選びに着目。
会場では、個人作家による創作陶芸の礎を築いた富本憲吉やバーナード・リーチ、「民藝運動」を推進した河井寬次郎や濱田庄司をはじめ、前衛陶芸の旗手や現代アーティストまで約50名の作家を紹介。
バーナード・リーチ、河井寬次郎、アクセル・サルトなど近代の重要作家の代表作を含む約120点が並ぶ。
「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」は、2025年7月12日(土)〜9月15日(月・祝)に開催。入館料は一般 1,200円など。

パナソニック汐留美術館 「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」

パナソニック汐留美術館 「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」

パナソニック汐留美術館 「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」