所蔵日本画展 墨色との語らい

桑山美術館 | 愛知県

白い画面に墨一色で描かれた水墨画は、色彩豊かな絵画と比較すると地味で面白みに欠けると思う方も多いと思います。しかし中国では古くより「墨は五彩を兼ねる」という言葉があるように、薄墨や濃墨との対比や融合、さらに筆触の強弱で極彩色の着色画に劣らない強い印象を与えるものもあります。本展では「墨線による表現」「にじみなど面的表現」「墨色中心の日本画」という構成で水墨画を中心に、墨彩画や水墨技法を用いた着色画もご覧いただきます。 小林古径の緊張感ある美しい墨線による白描画《宗達》に対し、小川芋銭の一双《羅漢 龍虎》は太く伸びやかな線で遊び心に満ちています。また東西日本画の巨匠・横山大観と竹内栖鳳は水墨画にも積極的に取り組み、両者による墨のにじみを生かした味わい深い山水画のほか、洋画から転向し印象派を思わせる水墨画で新境地を開いた近藤浩一路や、渇筆により枯淡な味わいのある小杉放菴や藤井達吉などの作品を展示します。 線の強弱や筆のかすれ、濃淡やぼかし、にじみによって画面に広がる多彩な墨色で描かれた作品との対話をお楽しみください。
会期
2021年4月3日(Sa)〜7月4日(Su)
会期終了
開館時間
10:00~16:00
料金
一般500(400)円/中高大学生300(200)円 
※()内は20名以上の団体料金
休館日月曜日(祝日の場合開館)、5月6日(木)
観覧時間の目安~60分
公式サイトhttp://www.kuwayama-museum.jp
会場
桑山美術館
住所
〒466-0828 愛知県名古屋市昭和区山中町2-12
052-763-5188
所蔵日本画展 墨色との語らい
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