土田圭介 鉛筆画展 心の灯り

    武蔵野市立吉祥寺美術館 | 東京都

    みんなの感想

    モチーフ「心」は理解できるのか?
    評価
    サラ
    独自の表現に圧倒された。 モチーフは「心」らしいのだが、モノクロのなかの不思議なキャラクター?に躊躇してしまって「心」がよくわからなっかった。 帰宅後、印象が変わった。珍しくリストに作者の作品への思いが綴られている。 特に今回のメイン〈行方〉 今、展覧会も思うように開催できないなか、「前より良い展示にして楽しんでもらいたい」と。 この作品、2021 年作で、1620X2910 と大きい。 「描いても描いても完成が見えてこない」 確かに、こんな大きな作品を鉛筆だけで表現するなんて、忍耐力なんて単純なものじゃないだろう。 「心」が理解できた気がした。
    細密な幻想世界
    評価
    matsumotoko
    鉛筆での繊細な線と、書かれている人物(機械かも)たちの視線。力強くも儚くも感じられ、理解するというよりは、見たままに感じようと思わされた作品たちでした。 未来へ向かう視線を持ちながら、背後が崩れてゆく作品に、なぜだかとても感じ入り、共感する気持ちになりました。
    繊細なタッチが心に響く
    評価
    kamahe
    縦のストロークのみの鉛筆のタッチで、モノクロの明暗をここまで繊細に描いている作品に驚嘆した。描いているイメージは少しグロテスクにも感じるが、じっと見つめていると展覧会のテーマ「心の灯り」が見えてくる。
    おすすめレポート
    学芸員募集
    肥後の里山ギャラリーの企画・運営担当者(学芸員) [肥後銀行本店 肥後の里山ギャラリー]
    熊本県
    【文化施設】荻窪三庭園・東山旧岸邸スタッフ募集! [荻窪三庭園 または 東山旧岸邸]
    東京都
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    足立区立郷土博物館 事務補助員の募集(会計年度任用職員) [足立区立郷土博物館]
    東京都
    アサヒグループ大山崎山荘美術館 学芸員募集 [アサヒグループ大山崎山荘美術館]
    京都府
    展覧会ランキング
    1
    東京都美術館 | 東京都
    ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
    開催中[あと94日]
    2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
    開催中[あと73日]
    2025年9月9日(火)〜11月30日(日)
    3
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催中[あと25日]
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    4
    東京国立近代美術館 | 東京都
    ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2025
    もうすぐ終了[あと10日]
    2025年8月6日(水)〜9月28日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催まであと37日
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)