特別展 白洲次郎・白洲正子 武相荘 折々のくらし

みんなの感想

なぜ今、白洲次郎、白洲正子なのか
評価
秋虎子
なぜ今この展覧会を?という疑問が初めに聞いたときに思った。行ってみて感じたのは、現代と比べ物にならない社会の厳しさと手仕事のあたたかさ、そして妥協ない審美眼。物に宿る愛着が一つ一つに込められていて、いつしか夢中になって観ていた。現代に欠落している全てがあった。生きるってなんだと聞かれているような大変印象的な展覧会だった。展示内容、図録共に素晴らしいにもかかわらず、展示のライティングや方法に物足りなさを感じた。
好きなものに囲まれた豊かなプチ田園生活
評価
SAE
白洲次郎は芦屋出身なのもあっての神戸への巡回だったのか。関西に居れば「芦屋」と聞けばまぁええとこのボンということは推察が出来ますが、見目も中身もジェントルマン、なかなかこんな方は居なかっただろう。審美眼は確かな道子が一目惚れするはず。恵まれた環境に育ち、高い教養を持った二人には自然とそれなりの人、才能が集まる。骨董を普段使いにして、悠々自適にイギリス風のプチ田舎生活。戦後処理対米の最前線で交渉に立った白洲次郎ではあるが、どうしても親族に言い遺しておくべきことがあった「葬式・戒名は不要!」この時期に考えさせられる次郎の遺言でした。
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