特別展「毒」

    大阪市立自然史博物館 | 大阪府

    「毒はコワい…」でも、だから興味をそそる! 実は、この世界は「毒」だらけ。もちろん我々の近くにも…。 「毒」の世界へようこそ! 「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されています。しかし、毒のなかには単に毒にとどまらず、薬効をもつものもあります。「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることができます。人体に有用なものでも、取りすぎると毒になることがあります。また、アレルギー反応にみられるように、感受性の高低によっても毒性は異なります。 本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していきます。毒をテーマにした特別展は、国立科学博物館では初めての開催となります。 自然界、そして人間の社会にはさまざまな毒が存在します。毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなると考えています。
    会期
    2023年3月18日(土)〜5月28日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00まで(入館1630まで)
    休館日 月曜日(ただし、4月3日、5月1日はのぞく)
    公式サイト https://www.ktv.jp/event/dokuten/
    会場
    大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
    住所
    〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
    大阪市総合コールセンター 06-4301-7285
    評価
    特別展「毒」のレポート
    0
    「コノセカイハ、ドクダラケ。」というキャッチーなコピーが目を引く特別展「毒」。
    会場入り口で出迎えてくれるのは、オオスズメバチと大きく口を開けて牙を剥くハブの巨大な模型!毒をもつ生物たちの精巧に作られた巨大模型に、圧倒されます。
    豊富なミュージアムショップも必見。「毒」展の思い出にどうぞ
    特別展「毒」の巡回展
    東京都
    2022年11月1日(火)〜2023年2月19日(日) 国立科学博物館
    大阪府
    おすすめレポート
    学芸員募集
    アサヒグループ大山崎山荘美術館 広報募集 [アサヒグループ大山崎山荘美術館 京都府乙訓郡大山崎町銭原5−3]
    京都府
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    府中市美術館 学芸員募集 [府中市美術館]
    東京都
    学生大歓迎!【アルバイト】名古屋市港防災センター 運営・接客/イベント業務スタッフ 募集! [名古屋市港区港町1-12-20(名古屋市港防災センター)]
    愛知県
    国⽴国際美術館 研究補佐員(情報資料室)募集 [国立国際美術館]
    大阪府
    展覧会ランキング
    1
    アーティゾン美術館 | 東京都
    クロード・モネ -風景への問いかけ
    開催まであと282日
    2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
    2
    松屋銀座 | 東京都
    誕生70周年記念 ミッフィー展
    もうすぐ終了[あと11日]
    2025年4月23日(水)〜5月12日(月)
    3
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと38日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    4
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと94日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと66日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)