特別展

上杉氏と国絵図の世界

米沢市上杉博物館 | 山形県

江戸時代には様々な絵図が作られました。道中絵図や村絵図、城下絵図など、絵図と一言に言っても、目的や用途に応じて多様な描かれ方がなされました。その中でも国絵図は、江戸幕府が主導して編纂した絵図として注目されます。江戸幕府は、諸大名に数度にわたって、一国ごとの絵図(国絵図)と土地台帳(郷帳)の作成・提出を命じました。これは、幕府が国土の掌握を目指したものと評価されており、その威信をかけた政策でした。また、国絵図作成の背景には、当時の政治社会情勢が多分に反映されており、国絵図の持つ政治史的意義も見逃せません。さらに、幕府は諸大名の領知支配を認める領知宛行状を将軍の代替わりごとに発給し、将軍を頂点とする全国支配を明示し続けてきたことも注目されます。江戸時代は幕藩体制とも表現されるように、幕府(将軍)と諸藩(大名)の主従関係によって成り立っていました。したがって国絵図や領知宛行状は、土地支配を通じて幕府(将軍)と諸藩(大名)の主従関係を示す手がかりとして、重要な要素を含んでいます。本展覧会では、米沢藩が作成した国絵図及びその関連資料に注目し、幕府の国絵図編纂について紹介します。地名の表記や色使いなど、現在私たちが目にする地図とは異なる、この時代ならではの表現や世界観を楽しんでみてください。 前期:9月2日(土)~10月1日(日) 後期:10月7日(土)~11月5日(日)
会期
2023年9月2日(Sa)〜11月5日(Su)
会期終了
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金
常設展との一体型展示  一般700円(560円) 高大生450円(360円) 小中生300円(240円) ( )は20名以上の団体料金
休館日9/27 (水)、10/25 (水)
観覧時間の目安60分
公式サイトhttps://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/132kuniezu.html
会場
米沢市上杉博物館
住所
〒992-0052 山形県米沢市丸の内1-2-1
0238-26-8001
上杉氏と国絵図の世界
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