埼玉県立歴史と民俗の博物館では、特別展・企画展を開催していない時期にも期間限定の展示を開催しています。
常設展示室の一角では令和6年12月17日から新たに2つの展示が、また、季節展示室では12月24日から新収集品展が始まります(展示により会期末が異なりますのでご注意ください)。
美術特集展示「山水に遊ぶ」(常設展示室第4室)
山水とは、そびえる山々や河川の流れる景色のことです。東洋美術では、理想とする自然の景色を描くことが重要とされ、墨の濃淡や筆運びによって様々な山水が表現されました。当館が所蔵する山水画を紹介するとともに、近年修理された作品を公開します。
会期:令和6年12月17日(火)~令和7年3月9日(日)
※会期中展示替があります。
前期:令和6年12月17日(火)~令和7年2月2日(日)
後期:令和7年2月4日(火)~3月9日(日)
民俗コラム展示「ちっちゃな縁起物」(常設展示室第10室)
寺社の授与品や門前町の土産物といった、神仏の霊験にあやかることのできるものを「縁起物」といいます。縁起物には五穀豊穣や商売繁盛、無病息災などの願いや祈りが込められており、人びとに親しまれてきました。県内では、達磨や獅子頭、動物をモチーフとした張子や練物が製作されています。
本展では、令和7年の十二支である「巳」の置物をはじめ、当館所蔵の縁起物をご紹介します。
会期:令和6年12月17日(火)~令和7年3月16日(日)
新収集品展 2022・2023(季節展示室)
当館では、展示資料の充実のために、開館以来資料の収集に努めており、その成果を2年に1度「新収集品展」として展示しています。今回は、令和4年度から5年度にかけて新たに収集した寄贈資料と、購入資料をお披露目いたします。
あわせて、近年修理した資料を、その修理内容とともに展示します。普段あまり表に出ることのない博物館の保存に関する取り組みについてご紹介します。
会期:令和6年12月24日(火)~令和7年2月24日(月・振休)