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「UBE現代日本彫刻展」公式サイト
山口県宇部市で開催され、世界で最も長く続いている野外彫刻展「UBE現代日本彫刻展」で、作品の募集が行われている。
この彫刻展は、戦後の復興期にまちの美化と心の豊かさを求める市民運動から、1961年に「第1回宇部市野外彫刻展」としてスタート。
これまでの受賞作や出品作は市内各地に恒久設置され、まちの景観を彩るとともに、教育や観光などさまざまな分野で活用されており、2024年3月26日には「最も長く続いている野外彫刻展」としてギネス世界記録™にも認定された。
今回の「UBE現代日本彫刻展2027」では、ときわ公園・彫刻の丘を会場に、15点の野外彫刻と30点の入選模型を展示。大賞(宇部市賞)は500万円、UBE株式会社賞は400万円(実物・模型買上げ賞)など各賞が授与され、展覧会終了後には、大賞(宇部市賞)およびUBE株式会社賞の受賞作品が市内の公共空間に恒久設置される予定となっている。また、一次審査通過者には制作費として240万円が助成される。
応募は個人・グループを問わず、プロ・アマいずれも参加できる。出品は1人(1組)1点で、未発表の新作に限られる。申込み受付期間は2026年1月18日(日)まで。一次審査(模型審査)を経て実物制作指定作品が選出され、実物化された15作品を対象に二次審査が行われる。
野外彫刻展「UBE現代日本彫刻展2027」は、2027年10月24日(日)から2028年5月7日(日)まで開催される。
→ 「UBE現代日本彫刻展2027 作品募集」

会場となるときわ公園・彫刻の丘