企画展「明石藩の世界13 明石で華ひらく知と美の世界 ―蛻巌・崋山が遺したもの―」

    明石市立文化博物館 | 兵庫県

    梁田蛻巌は江戸時代中期における屈指の漢詩人として知られる人物です。蛻巌はその後半生を明石藩に仕える儒者として暮らしました。蛻巌は、幕府の儒官であった新井白石や室鳩巣らとも交流のあった人物です。 画家・蘭学者として有名な渡辺崋山もまた明石にゆかりのある人物です。三河国(現愛知県)田原藩士として江戸で暮らした崋山は、江戸詰めの明石藩士たちと絵画サロンを通じて盛んに交流しました。 本展では、梁田蛻巌の遺した漢詩や碑文から、当時の明石のすがたや周囲の人々との交流を、また、渡辺崋山と弟子の椿椿山の絵画や文献資料から、崋山たちと明石藩主・藩士とのあまり知られていない関係についてご紹介します。 【関連事業】 ※観覧券が必要です。 ① 講演会「梁田蛻巌と明石の人びと」【要申込】    日時:令和7年9月27日(土)13:30~15:00 定員:80名 講師:石橋 知之氏 (神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター学術研究員) 場所:当館2階大会議室 ② 講演会「明石藩の絵画について」【要申込】 日時:令和7年9月28日(日)13:30~15:00 定員:80名 講師:橋本 寛子氏(神戸女学院大学等兼任講師) 場所:当館2階大会議室 ③ 講演会「明石の地球儀とその原図について-明石と津山をつなぐ蘭学の糸-」       【要申込】 日時:令和7年10月4日(土)13:30~15:00 定員:80名 講師:小島 徹氏(津山洋学資料館館長) 場所:当館2階大会議室 ④ はじめての古文書講座【要申込】 日時:令和7年10月26日(土)13:30~15:00 定員:60名 講師:当館学芸員 場所:当館2階大会議室 ⑤ 展示解説【申込不要】 日時:毎土曜日(9/27、10/4を除く)     午前の部:10:30~11:30    午後の部:13:30~14:30 場所:当館1階特別展示室 【申込方法】 9月2日(火)午前10時から当館ホームページの申込フォームにて先着順で受付します。 ホームページから申込みができない場合は電話でお問合せください。
    会期
    2025年9月20日(土)〜11月3日(月)
    開催まであと27日
    開館時間
    9:30~17:30 (入館は17:00まで)
    料金
    観覧料:大人200円、大高生150円、中学生以下無料
    休館日 毎週月曜日 ※但し、10月13日、11月3日は開館
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://www.akashibunpaku.com/catExhibit/post-63.html
    会場
    明石市立文化博物館
    住所
    〒673-0846 兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
    078-918-5400
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