秋季企画展「古代大坂越えの道と大坂の神」

香芝市二上山博物館 | 奈良県

 大和から二上山麓を越えて河内に至る道は、西日本の各地やアジア大陸への水路に当たる瀬戸内と、大和の都とを結ぶ交通の要衝でした。大和の東西を横切る横大路に接続する道には、南から平石峠・竹内峠・岩屋峠・穴虫峠・関屋峠の諸峠が存在し、記紀にみえる「大坂」は穴虫峠に当てる説が有力です。同崇神紀には「赤盾8枚赤矛8竿を墨坂神に祀り、黒盾8枚黒矛8竿を大坂神に祀る」とあり、墨坂神は墨坂神社(榛原町)に、大坂神は大坂山口神社(香芝市)に比定されています。両社は古代大和における東西の重要な峠を守護していますが、さらに『日本書紀』(天武紀)には、「龍田山・大坂山に関を置き、難波に羅城を築く」とあり、古代において大坂の地が交通の要衝として強く意識されていたことがわかります。  本企画展は、この古代史の舞台となった「大坂」について考察し、とくに1.式内社大和山口神14座に列なる大坂山口神社の至宝と、2.この大坂を含む二上山周辺の水神信仰について紹介します。
会期
2005年10月8日(Sa)〜12月4日(Su)
会期終了
開館時間
9:00~17:00 (入館は16:30まで)
料金
一般350円(250円)、高大学生200円(150円)、小中学生150円(100円)  *(  )内は20名以上の団体割引料金。各施設などに配布のチラシ裏面の割引券利用者の料金。
休館日
休館日・月曜日*10月10日(月・祝日)は開館、翌11日(火)休館。
会場
香芝市二上山博物館
住所
〒639-0243 奈良県香芝市藤山1-17-17
0745-77-1700
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