牧野富太郎に憧れた植物画家 太田洋愛

練馬区立牧野記念庭園記念館 | 東京都

"植物画を描くということは、労多くしてむくわれることの少ない仕事であるが、たいへん重要な仕事であるから頑張るように"この言葉は、日本を代表する植物図鑑である『牧野日本植物図鑑』(1940年)を著した植物学者の牧野富太郎が、1929(昭和4)年頃、旧満州(現中国東北部)に暮らした太田洋愛(1910-1988)という一人の植物画家に送った励ましの言葉です。牧野富太郎は太田洋愛のもとにケント紙、丸ペン、墨、面相筆を送り、手紙には植物を描く上での注意事項を書き添えました。牧野富太郎との交流がきっかけとなって植物画の道へと進んだ太田洋愛は、終戦を経て1948(Bo和23)年に帰し、その後『原色日本林業樹木図鑑』(1964年)、『原色日本のラン』(1971年)、『日本桜集』(1973年)など、主要な図鑑類の原図を手がけていきます。 1970(昭和45)年には日本ボタニカルアート協会の創立に携わり、戦後日本における植物画の普及にも尽力しました。本展では、牧野富太郎を尊敬し続けた植物画家の太田洋愛が描いた貴重な植物画やスケッチなど、未公開作品を中心に約100点(前期と後期で展示入替)を紹介します。
会期
【前期】2014年2月1日(土)~3月10日(月)【後期】3月15日(土)~3月31日(月)
会期終了
料金
無料
休館日
火曜日休館 ただし2月11日は開館
公式サイト http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/fukei/sodan/makino-ootayouai.html
会場
練馬区立牧野記念庭園記念館
住所
〒178-0063 東京都練馬区東大泉6-34-4
03-6904-6403
牧野富太郎に憧れた植物画家 太田洋愛
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