焼け跡と絵筆 − 画家の見つめた戦中・戦後 展 特別展示 深井隆

    板橋区立美術館 | 東京都

    板橋区立美術館では、開館以来、昭和の前衛絵画作品の収集、研究、展示を行ってきました。「池袋モンパルナス」と呼ばれる地域に暮らした、井上長三郎、寺田政明らは、戦後板橋に移り住んだこともあり、その中心となっています。今回は、「焼け跡と絵筆−画家の見つめた戦中・戦後展」と題し、戦中から戦後の混乱期の絵画をいくつかのテーマに分けてご紹介します。戦争が激化し、絵画の発表も自由に行うことが難しくなり始めた頃の前衛絵画作品、戦中に発表された作品、戦後の焼け跡を描いた作品、人体を描いた作品や、戦後世代の画家たちによる新しい絵画、社会問題を告発するルポルタージュ絵画まで、幅広い関心と技法による作品をまとめてご紹介いたします。また、昨年度新たに寄贈を受けた田中佐一郎が焼け跡を描いた《池袋》、1930年代中頃にシュルレアリスムや抽象芸術に影響を受けて制作をした、永井東三郎の《海辺》《作品B》や関連資料も展示いたします。
    会期
    2014年4月12日(土)〜6月15日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    無料
    休館日 月曜日休館 ただし5月5日は(月祝)は開館し、5月7日(水)は休館
    公式サイト http://www.itabashiartmuseum.jp/
    会場
    板橋区立美術館
    住所
    〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
    03-3979-3251
    焼け跡と絵筆 − 画家の見つめた戦中・戦後 展 特別展示 深井隆のレポート
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    時代と歩んだ前衛の姿
    東京23区初の公立美術館として1979年に開館した板橋区立美術館は、開館以来、昭和の前衛絵画を収集してきました。開催中の館蔵品展で、戦中から戦後混乱期の絵画を5つのテーマで展観します。
    会場
    会期
    2014年4月12日(土)~6月15日(日)
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