幕末京都の学習院展

学習院大学史料館 | 東京都

現在の学習院は明治10年(1877)に華族の子女を教育する学校として東京神田の地で開校したのが始まりです。しかしそれ以前、幕末期の京都に学習院が存在したことはあまり知られていません。  京都の学習院は、弘化4年(1847)に公家の学問所として、御所の東側に設けられました。明治に至るまでの二十余年の間、漢籍や和書を扱う講義が定期的に行われ、多くの公家が学問に励みました。当初は、朝廷勢力の伸長を好ましく思わない幕府の思惑の下、簡易な学問所として創設されましたが、時代を経るにしたがって、朝廷をめぐる動向がより政治的意味を持つようになると、学習院が担う役割も増大していきました。  そして黒船来航以降、尊王攘夷運動が活性化すると、長州藩を中心とする志士たちの参集所となることもありました。かくして学習院は、幕末維新の動乱の渦に飲み込まれていったのです。  来年、京都の学習院の開校から170年目、東京の学習院の開校から140年目を迎えます。それを記念して本展では京都の学習院から引き継いでいる漢籍や孝明天皇下賜の勅額などを展示し、学習院の淵源を見直すしるべとしたいと思います。
会期
2016年4月2日(Sa)〜5月28日(Sa)
会期終了
開館時間
[事務室]
 平日 9:30~17:30
 土曜 9:30~12:30

[展示室]
 展覧会開催期間中のみ開室します。
 詳細は、館HPにてご確認ください。

[閲覧室]
 図書・史料の閲覧が可能です。
 詳細は、館HPにてご確認ください。
料金
無料
休館日
日曜・祝日 ただし4/3(日)・4/17(日)は開館します
公式サイトhttp://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/exhibition/
会場
学習院大学史料館
住所
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
0359921173
幕末京都の学習院展
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