上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展

    世田谷文学館 | 東京都

    2014年、上橋菜穂子は子どもの本における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞を受賞しました。日本人では詩人のまど・みちおに続く2人目の栄誉です。多様な価値観や、文化的背景の異なる人々が織りなす世界を鮮やかに描きあげる作品は、世界的に高い評価を得ています。1989年の作家デビュー後、『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』などのベストセラーを世に送り続ける上橋菜穂子は、創作においてはプロットを作らず、自らの内なる〈羅針盤〉の動きに合わせるようにして壮大な物語を紡いでいきます。  本展は、代表作〈精霊の守り人〉シリーズに描かれる多文化共生を軸として、その卓越した物語世界を紹介する初めての大規模展です。シリーズ関連資料や文化人類学の研究ノート、作者が本展のために語り下ろしたインタビュー映像などで作品の魅力に迫ります。単行本の挿画のほか、TVドラマ資料やアニメ、漫画化された作品も展示。異なるジャンルのクリエイターたちを刺激してやまない〈守り人〉シリーズへのアプローチもご堪能いただけます。  私たちの心の奥に眠る神話や伝承文学と同じように、ファンタジーや児童文学の枠をはるかに越えた、あらゆる世代に開かれた「本物の物語」がここにあります。日本語で書かれた、そして魂をゆさぶられる物語世界の素晴らしさ、面白さにぜひ触れてみてください。
    会期
    2016年4月23日(土)〜7月3日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(入館17:30まで)
    料金
    一般=800(640)円
    高校・大学生・65歳以上=600(480)円
    ※( )内は20名以上の団体料金。
    ※障害者手帳をお持ちの方は400円。介添え者(1名まで)は無料。
    ※障害者手帳をお持ちの方で大学生以下は無料。
    ※中学生以下無料。
    休館日 毎週月曜日
    公式サイト http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
    会場
    世田谷文学館
    住所
    〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10
    03-5374-9111
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