ルート・ブリュック 蝶の軌跡

    東京ステーションギャラリー | 東京都

    日本 ― フィンランドの外交樹立100周年にあたる2019年、フィンランドを代表するセラミック・アーティスト、ルート・ブリュック(1916-1999、没後20年)の展覧会を開催します。 ルート・ブリュックは、フィンランドの名窯「アラビア」の美術部門専属アーティストとして約40年にわたって活躍し、独自の釉薬技法による色彩豊かな陶板や、膨大なピースを組み合わせてつくるモニュメント作品を数多く手がけました。 昆虫学者で画家だった父親の影響で、幼い頃から美術や建築、フィンランドの自然に親しんだブリュックは、イマジネーションの豊かさと色や光に対する感受性の高さが持ち味です。また世界的プロダクトデザイナーのタピオ・ヴィルカラの妻として、欧米のデザイン界と交流が深く、テーブルウェアやテキスタイルのデザインも手がけました。 本展では、約200点の作品を通して、アート、デザイン、建築の境界を超えるような仕事の全貌を紹介します。日本の方々がきっと初めて目にする「もうひとつのフィンランド」、少しメランコリックでスピリチュアルな世界観を新たに楽しむ機会となるでしょう。
    会期
    2019年4月27日(土)〜6月16日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    ※金曜日は20:00まで
    ※入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,100(900)円 / 高校・大学生 900(700)円 / 中学生以下 無料

    ※( )内は前売料金(2/16~4/26まで販売)
    ※20名以上の団体は、一般800円、高校・大学生600円
    ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
    休館日 月曜日(4月29日、5月6日、6月10日は開館)、5月7日(火)
    公式サイト https://rutbryk.jp/
    会場
    東京ステーションギャラリー
    住所
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口 改札前
    03-3212-2485
    ルート・ブリュック 蝶の軌跡のレポート
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    陶と歩んだ50年
    フィンランドの名窯アラビアで、半世紀に渡って活躍した女性アーティスト、ルート・ブリュック(1916−1999)。愛らしい陶板から大型のインスタレーションまで手掛け、独自の創作は多くの人々を魅了してきました。日本初の大規模な回顧展が、東京ステーションギャラリーで開催中です。
    会場
    会期
    2019年4月27日(土)~6月16日(日)
    ルート・ブリュック 蝶の軌跡の巡回展
    東京都
    2019年4月27日(土)〜6月16日(日) 東京ステーションギャラリー
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