ミニ企画展示「鷹山宇一と世界のチョウ」

青森県出身の著名な画家である鷹山宇一（1908～1999年）は、無類の蝶好きであり、生涯にわたり世界の蝶をモチーフにした絵画を数多く残しています。 令和元年七戸町立鷹山宇一記念美術館開館25周年を記念して開催された『宇一が描いた蝶展』では、宇一の描いた絵画と実物の蝶標本を組み合わせた展示を行って好評を博しました。 今回、その作品セットの一部を借用し、青森県立郷土館が所蔵する世界のチョウの標本も加えて、芸術の秋に、自然美の象徴である蝶と芸術の双方を鑑賞するミニ企画展示を開催します。