巡回展

吉村芳生 超絶技巧を超えて
故郷の山口県を中心に活躍し、2013年に亡くなった吉村芳生、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。明治を連想させる「超絶技巧」より「スーパーリアリズム」と英語で呼びたい、究極のリアリズムを追求した画家、今回の展覧会が中国・四国地方以外では初の個展となります。吉村氏は広告のデザイナーとして代理店に勤務した後、版画を学んだ異色の経歴の持ち主。初期の作品は既に、後年に繋がるような独特の作風でした。この作品は金網の上に紙を重ね、一つひとつの網目を18000個、17メートル、70日かけて鉛筆で描写したもの。
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