2012年4月2日(月)、山種美術館で「桜・さくら・SAKURA 2012 ―美術館でお花見!―」のプレス向け内覧会が行われた。
98年から2009年まで桜の名所・千鳥ヶ淵の近くにあった山種美術館では、毎年春に桜をテーマとした展覧会を開催。
09年に広尾に移転した後も桜を描いた作品を鑑賞したいという声が多かったため、今回の開催となった。
平安以降に詠まれてきた和歌や俳句、画家たちが桜を表現した言葉を添えながら、桜の名作を紹介する。
冨田溪仙の屏風《嵐山の春》は修復を終え、15年ぶりの公開となる。
会期は2012年3月31日(土)~5月20日(日)。一般1,200円。
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