2015年6月15日(月)、東京・千代田区の東京国立近代美術館で「No Museum, No Life? ─ これからの美術館事典」のプレス向け内覧会が開催された。
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館が協力して行う展覧会。「美術館」そのものをテーマに、美術館の構造や機能から着想を得たAからZまで36個のキーワードを設定。キーワードに沿って、事典を思わせる空間構成の中で、紀元前から現代、西洋から東洋までの幅広い時代と地域の作品約170点を厳選して紹介する。
会場構成はトラフ建築設計事務所、グラフィック・デザインは刈谷悠三(neucitora)が担当。美術館をテーマとした巨大な事典の中を歩くように観覧していく。
「No Museum, No Life? ─ これからの美術館事典」は東京国立近代美術館で、2015年6月16日(火)~9月13日(日)に開催。観覧料は一般1,000円、大学生500円。
発信:
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