2019年6月7日(金)、東京・渋谷区の渋谷区立松濤美術館で「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」のプレス向け内覧会が開催された。
日本を代表する洋食器メーカー、大倉陶園の歩みを紹介する企画展。
大倉陶園は1919(大正8)年、大倉孫兵衛、和親父子によって創設。
その磁器は「良きが上にも良きものを」の理念のもと生産され、フランスのセーヴルやドイツのマイセンなどの名窯にも比肩すると高く評価されている。
展覧会では、草創期から現在までの作品を通じ、皇室をはじめ、数多くの文化人や財界人に愛された洋食器のデザインや品質を紹介。
日本の洋食器文化における同園の役割を探る。
「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」は渋谷区立松濤美術館で、2019年6月8日(土)〜7月28日(日)に開催。観覧料は一般 500円、大学生 400円、高校生・60歳以上 250円、小中学生 100円。
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