2019年7月18日(木)、東京・港区の21_21 DESIGN SIGHTで「企画展 虫展 ―デザインのお手本―」のプレス向け内覧会が開催された。
虫を「デザインのお手本」として捉え、デザイナー、建築家、構造家、アーティストたちが、虫から着想を得たさまざまな作品を展示する企画展。
虫は身近にいながら、その生態は分かっていない事も多く、虫の色、質感、構造、習性には、我々の想像を超える未知の世界が広がっている。
展覧会では、小さな身体を支える骨格を人工物に当てはめたり、翅(はね)を上手にしまう仕組みをロボットに応用するなど、多様な作品を展示。デザインの新たな一面を虫から学ぶ。
展覧会ディレクターはグラフィックデザイナーの佐藤 卓、企画監修は虫好きとしても知られる解剖学者の養老孟司。
「企画展 虫展 ―デザインのお手本―」は21_21 DESIGN SIGHTで、2019年7月19日(金)~11月4日(月・振)に開催。観覧料は一般 1,200円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下は無料。
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